稽古内容 1コマ目
受けは握りこぶしを作って力を入れてもらう 取りは握りこぶしに手を添えて皮膚をはがす 優しく
手を添えようとしただけで反射的に手のほうに意識してしまう そういうイメージで技をかけていく
突き 腰を落として 半身になって突く 人差し指と中指のでっぱりで付く感じで
突き すれ違って肩をもってこかす 力は入れない
突き よけて中心を攻める
突き 一回転して投げる 四方投げの動き
突き 転換で崩す 腰を落とす
突き 天秤投げ
突き 二教 固める 二教で手首を極めてわきで固めて隙間を埋める とにかく隙間を埋める おなかを相手の方へ 中心を攻める
突き 後ろにこかして たったまま二教の固め 逆関節を極めて足で攻撃されないように 手で押すではなく膝で逆関節を決めるように重心移動する
稽古内容 2コマ目 大学生の方たちと
気の研究会の稽古
コロンと後ろに転がってから前に気持ちを出して起き上がる 肩を持ってもらう 気持ちを出すだけで技が変わる
片方の人が腕を横に伸ばして、そこを通り過ぎる。 気持ちが出ていたら持っていかれるが、気持ちが出ていなかったら動かない。
腕を曲げる 力を入れて曲げてもらう おなかの湖から手の指から水が勢いよく飛び出すイメージで 腕を伸ばすとなかなか腕を曲げることができなくなる。
人差し指で輪っかを作る。 エネルギーが回っている気持になるとなかなか指が離れなくなる。ねちっこくなる
頭に手を置いて 片方の人がその手を放そうとする エネルギーがぐるぐる回っているイメージになるとなかなか腕が離れなくなる
後ろ入り身 天中へ導く
交差取り 小手返し
交差取り天秤投げ いろんなパターン くぐって投げる 吸収して投げる 流れのまま投げる
二教 大きく手を回しておなかを刺すイメージ 中心を攻める
入り身投げ 表裏
四方投げ 中心を意識して 裏はそのまま流す 表は親指に腕をのっけて重心移動 投げる なるべく握らずに引っ掛ける程度で
半身半立ち 100→0 最後まで絞り切るイメージ 瓶の中の水滴を最後まで出すイメージで
感想
本日は二コマ稽古させていただきました。力は入れない、力を抜いて。イメージするだけで技や腕の使い方が変わるということを再確認しました。
次回の稽古から意識をしていきたいと思います。また一つ勉強になりました。三段の賞状と袴を頂きました。次回から着用しようと思います。

